山武郡市広域水道企業団では、平成22年度策定「地域水道ビジョン2010」及び平成23年度策定「中長期経営計画」を継承し、平成27年度に「山武郡市広域水道企業団中長期経営プラン2016」を策定し、持続可能な水道サービスの提供に向けて事業を推進してきました。
 近年の人口減少に伴う給水人口の減少は、水道事業の経営に深刻な影響を与えています。この水需要の変化に適応するため、効率的な施設運用の促進や、水道料金体系の適正化・改善が不可欠です。さらに、東日本大震災以降、危機管理体制の強化が求められており、気候変動による災害リスクの増大に対応するため、耐震化や緊急時の給水確保策の充実が重要な課題となっています。加えて、老朽化が進む水道施設の安全性確保のため、計画的な施設更新を進め、将来にわたり安定した給水を維持する必要があります。
 これらの課題に対応するため、従来の「山武郡市広域水道企業団中長期経営プラン2016」を継承しつつ、現在の環境変化を踏まえた新たな計画として、「山武郡市広域水道企業団中長期経営プラン2026」を策定しました。

 山武郡市広域水道企業団中長期経営プラン2026[PDF]
 山武郡市広域水道企業団中長期経営プラン2026概要版[PDF]

計画概要

1 名  称

 山武郡市広域水道企業団中長期経営プラン2026

2 計画期間

 令和8年度~令和17年度

3 計画の位置づけ

 国土交通省の「新水道ビジョン」に基づいた「水道事業ビジョン」として位置付けるとともに、総務省が策定を求めている「経営戦略」の内容を包括する形で策定しました。

4 基本理念

 次世代を支える持続可能な水道

5 計画目標

【安全】安全な水道水の確保
  お客様がいつでもどこでも安全な水を飲める水道

【強靭】安定的な給水の確保
  自然災害等による被災を最小限にとどめ、被災した場合であっても迅速に復旧できるしなやかな水道

【持続】持続可能な経営の確保
  給水人口や給水量が減少した状況においても健全かつ安定的な事業運営が可能な水道

6 施策と取組内容

計画目標施策取組内容
安全な水道水の確保1 水質管理の強化1 水質管理の実施
2 直結給水方式への推進
3 給水装置に対する安全性の確保
安定的な給水の確保2 水道施設等の計画的更新と維持管理
4 配水場施設の計画的更新
5 管路施設の計画的更新
6 管路の維持管理及び漏水防止対策
7 事務局施設の計画的更新と維持管理
3 総合的な危機管理8 災害に備えた体制づくり
9 漏水事故及び災害時の復旧体制の強化
10 渇水対策
11 停電対策
持続可能な経営の確保4 経営の健全化及び効率化12 効率的な水運用の検討
13 将来需要の動向に即した水道料金制度の検討
14 経営基盤の強化
15 組織体制の強化
16 統合・広域化の検討
5 お客様サービスの充実17 運営委員会の有効活用
18 お客様サービスの向上
6 活力ある人材・組織づくり19 人材育成と技術の継承
7 環境に配慮した事業運営の推進20 省エネルギーと環境保全対策

お問い合わせ先:企画財政課企画班 ☎︎0475-55-7852