災害に備えて
 地震で水道施設が被害を受けると、飲料水の確保は大きな問題となります。日ごろから、いざというときのために、ご家庭でくみ置きをお願いします。
● 水道施設耐震化向上への取組み
■拠点給水所とは
山武郡市広域水道企業団 電話番号:0475−55−7851
人間が生きてゆくためには、1人1日3リットルの水が必要といわれています。
 そんなときに、ご家庭で簡単にできる飲料水の備蓄方法のひとつとして「汲み置き水」があります。
● 拠点給水所
● 水道水のくみ置きのお願い
・汲み置き水は、清潔で蓋のできる容器(ポリ容器)に口元まで水をいっぱいに入れ、直射
 日光を避けて涼しい所に保管してください。
・水道水を沸騰させたり、浄水器等を通さないで、そのまま容器に保存してください。
・水道水には消毒のための塩素が含まれていますが、この塩素は、保管条件によって違い
 ますが
3日程度でなくな ってしまいますので、3日を経過したものについては飲料と
 は別の用途に使用してください

 ※お風呂の残り湯は災害時に消火やトイレ用として使うことが出来ます。
● 水道施設の復旧体制の強化に関する協定の締結について
 山武水道では、災害等の緊急時の復旧体制をより強化するため、次に記載した事業者と
それぞれ協定を締結し、災害に備えております。 

   ■協定締結事業者一覧
 
 
 
   基幹管路及び重要給水施設配水管耐震化計画

 山武水道では、過去に発生した千葉県東方沖地震からの経験や他の地震の教訓により水道施設の耐震化を進めており、地震時の被害を最小限にするため、新たに布設する配水管には耐震性の優れた管種(※)を使用するとともに、 古い水道管についてもこれらの管種への取替えを順次進めています。
※GX形ダクタイル鋳鉄管・配水用ポリエチレン管


             ・水道管埋設状況

 GX形ダクタイル鋳鉄管           配水用ポリエチレン管